理科大の授業がたった10分で終わった話

※あなたはウィスコンシン大学を知っていますか?知らないのであれば絶対に最後まで読んでください。

最近色々なところで、
大学の授業はくだらない。社会で活きない。
教授がクソ!受けてる生徒もクソ!だからもう終わってる。
そういったことを良く聞きます。

私はどちらかというと教授がクソだと思っていたタイプです。
寝ぼけた顔で入ってきて、どこかで聞いたことのあるような話ばかり。。。
マイクもエコーが掛かっていて、何を言っているのか分かりません笑

お前たちはウィスコンシン大学を知っているか?

理科大の一般教養の授業。
私はあまり興味がない授業でしたが履修の関係で取り、受講しました。

その授業の先生はジーパン、半袖の関西弁を話す先生。
関西人だからか生徒の心を掴むのが上手く、理科大の新入生が東工大や早慶を落ちて来ている人が多いこともスグに察して、東工大に落ちたネタで笑いを取っていました。

ですが、、、
徐々に機嫌を損ねて、机を叩きこう言いました。

「お前たちはウィスコンシン大学を知っているか?」

急に怒られたので、みんなビックリしました。

お前たちはウィスコンシン大学を知らないだろう!世界中の大学生はウィスコンシン大学を知っている!

だが、世界中の大学生は理科大も早稲田大学も知らない!


彼らが知っているのは日本の東京という街に大学があるとすれば、東京大学だろう。ということくらいだ。いつまでも世界中の誰もしらないことでへらへらすんな!

と言って、机や椅子を蹴っ飛ばして帰ってしまいました。

それを聞いた学生の反応は、、、
やったー!なんか授業終わったー!
でした。

ですが、私はとても感動しました。 
視野を広げよう。もっと色々な世界を見てみよう!そう思いました。

色々な人と会いたい!
少なくともなんか授業終わったーって言ってる友達じゃなくて、
もっと世界を広げたい人と。

視野を広げよう!もっと広い世界を見てみよう!

この先生の授業を受けたいと思いました?でも実は、この先生の授業は理科大にはありません。
なので、このように言葉を代弁する記事を書いてみました。

あなたにも自分の大学がどうだからとか、そんなことに囚われず視野を広げて欲しいです。
あなたも視野を広げませんか??

ー マーケティングで、人生を物語に。ー
理系×マーケティングサークル
「Marketing Labo Japan」

この記事を書いた人

Marketing Labo Japan 編集部